
⑱上顎前突(ハーフリンガル)

岡山市のうえき矯正歯科です。
当院のハーフリンガルの治療例をご紹介します。
上顎前歯の突出と下顎前歯の叢生が認められた症例です。上顎は舌側矯正(リンガルブラケット)、下顎は表側矯正での治療を希望されました。上顎両側第一小臼歯、下顎両側第二小臼歯を抜歯し、上顎前歯の後方移動と下顎の叢生改善を行いました。正中口蓋部に矯正用アンカースクリューを植立し、上顎前歯を後方移動させる際に固定源として利用しました。上顎前歯の突出と下顎前歯の叢生は解消し、側貌は大きく改善しました。
・主訴:上の前歯と下のがたがたを治したい
・年齢性別:20代女性
・診断:アングルI級歯性上顎前突
・治療法:小臼歯抜歯マルチブラケットシステム
・装置:上リンガル、下プラスチック
パラタルアーチ
矯正用アンカースクリュー
・保定:フィックスドリテーナー
ラップアラウンドリテーナー
・治療期間:2年8か月(通院回数32回)
・費用:950,000円+調節料(5,000円/回)
(税別)
*自費診療(保険外診療)です。
*治療上のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮、むし歯、歯肉炎、口腔粘膜の傷、歯の表面の亀裂、歯の骨性癒着、顎関節症などがあります。
*症例写真使用について承諾を得ています。
上顎前突
⑨上顎前突(ハーフリンガル)
矯正治療例一覧
#上顎前突#ハーフリンガル#抜歯