歯並びのタイプと治療例
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下顎前突

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下顎前突(下の歯がでている)

下顎前突
(下の歯がでている)

前歯のかみ合わせが逆転している状態です。上顎骨の劣成長、下顎骨の過成長といった骨格に問題がある場合と、顎の位置と大きさは問題なく歯の位置と傾きが原因となる場合があります。遺伝的要因も大きいと考えられています。

放置すると…

  • 前歯に負担がかかり歯肉退縮が起こる、食べ物がかみ切れない、発音が難しいといったデメリットがあります。
  • 顎関節に負担がかかり顎関節症になる可能性もあります。

下顎前突の治療例

EXAMPLE OF TREATMENT

症例3-1

主訴 うけ口を治したい
年齢性別 24歳女性
診断 叢生を伴う骨格性下顎前突
治療法 上顎右側第二小臼歯、上顎左側第一小臼歯、
下顎両側第一小臼歯抜歯によるマルチブラケットシステム
装置 リンガルブラケット
治療期間 2年10か月
費用 111,000円
+調節料(5,500円×32回)

*治療上のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮、むし歯、歯肉炎、口腔粘膜の傷、歯の表面の亀裂、歯の骨性癒着、顎関節症があります。

治療前
症例
症例
症例
症例
症例
症例
治療中
症例
症例
治療後
症例
症例
症例
症例
症例
症例

外科矯正の可能性もお話ししましたが、本人のご希望により歯のみの矯正を行いました。左右の大臼歯の咬合を考慮し、上顎は左右別の歯を抜歯しました。上顎前歯がこれ以上後方に下がらないように留意しながら治療を進め、正常咬合を獲得しました。

症例3-2

主訴 うけ口を治したい
年齢性別 27歳女性
診断 叢生を伴う骨格性下顎前突
治療法 上下左右第二小臼歯抜歯によるマルチブラケットシステム
装置 リンガルブラケット
治療期間 2年6か月
費用 111,000円
+調節料(5,500円×30回)

*治療上のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮、むし歯、歯肉炎、口腔粘膜の傷、歯の表面の亀裂、歯の骨性癒着、顎関節症があります。

治療前
症例
症例
症例
症例
症例
症例
治療中
症例
症例
治療後
症例
症例
症例
症例
症例
症例

前歯の咬み合わせがわずかに反対咬合だった症例です。上顎前歯は後方に移動させすぎないよう、上顎大臼歯を積極的に前方に移動しました。下顎には矯正用アンカースクリューを植立し、下顎大臼歯の前方移動に利用しました。